今日から三茶に!

韓国から帰国して3日目ですが、横浜での稽古が終わり今日から世田谷トラムにある稽古場に移動しました。三茶です。振付全体は決定してきましたが、まだまだやらなくてはいけないことがありますね。

この作品を創った時は死と生についてだけ考え"あーなってもこうならない、こうなってもあーならない"ということだけを考えて創った。しかし、いろんなことが3.11以降変化し、なんだかこの作品が、ダイレクトなメッセージのように受け取られるのが怖い。私は、ダイレクトにつながろうそんなことは考えていない。そんなことできない

内村鑑三先生の言うようにー人の生涯は、罪を犯しつつ死を前に望むべき生涯であるーと考えている。それは、苦しいということは、どういうことなのか?幸福ということは、どういうことなのか?良い事をすれば良いことがおこるなんて言われるとなんだか馬鹿にされているような気分になる。そんなことで、苦しみとか、幸福とかの本当に意味するところには届かないように思う。悪いことをしても良いことがおこる人もいるし、良いことをしても悪いことがおこる。それでも、というところだろう。

はたして、ダンスがそこまでの思想にいくことができるのか?その疑問といつも戦っている。
人のあらゆる感情が、あらゆるシーンに存在する、そんなダンス作品を創りたい。
滑稽で醜く、ネガティブ、しかし、そのなかにある美しさ。
これを観客に伝えるためには、ほんのささいなことを正確に的確にやる必要がある。

20116:1 1


コメント

非公開コメント