コーヒーはもうすぐ劇場入り

2018/01/23
いつからコーヒーが飲めるようになったんだろう?この作品には20代から30代になろうとする私たちの経験がある。でもね、経験、経験といっても自分達が何を経験したのかなんて、実はよくわかってないんです。リアリティなどというのは自分ではよくわからない。強烈なな経験をした時はその衝撃が強すぎて我を忘れてしまって、今自分達がどんな状態で何を得たのか?自分が何を言ったのか?何を感じたのか?どう行動したのか?どんなふうに変化したのか?どんな意味があるのか?本当に、本当に強烈な経験をした場合は忘れてるというか、我がそこにないというか....その経験を自分達に納得させる為に何か表現する必要があった。これが、ダンスなのかどうなのかは私自身はどうでもよかったし、周りがそう決めていただけで、自然にそうなったのです。その原因は台詞が叫んでるだけだけで意味がない、のたうち廻って、叩き合う、これはもうダンスに任せるしかないと思われたのか?桜井圭介さんが面白いダンスだと書いてくれたからのか?色々な原因はあるかもしれませんが、原因がこうだと見極めることなどできません。多分、それは必然だったんだと思います。誰も合理的で確実な経験なんてしてないのだ、支離滅裂で意味不明なのだ。だからこそ創作、表現というものが必要になってくる。この創作、表現のところにダンスがいつまでもあってほしいと願って17年前の作品を私たちニブロールは新しい出演者で再演しようと思いました。さよなら20代、そうして誰もが迎える30代、40代とその先も生きていれば続いていきます。情報過多で意味不明、日常的な動作をダンスにしてどうすんの?叩いたり、叫んだり、うるさい、美しくない、走るなんてあらゆるダンスぽい人から言われた(これは今もあまり変わってない笑)そんな中、この作品を今ここ横浜ダンスコレクションで再演することができるのは本当に嬉しいです。皆さんのあらゆる瞬間に少しでもこの作品がかさなることを願っております。劇場でお待ちしております。
ニブロール コーヒー
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もうすぐ始まる『曖昧な犬』@吉祥寺シアター | 2018年

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