簡単ではないです。

2013/10/08
みんながやりたいわけではないということを考えるが、この時期に”やりたくない”人のほうにひっぱれるのはあまりによくない状態です。大変ですから、くじけることもありますが、その先の風景をみない人に、その先の風景をみれる可能性がある人がひっぱられている状況はあまりによくない。その状況を変えたいのと、よりよい状況、状態をどうつくりだすか?という問題。

舞踊公演実習にむけて日々進みますが、私のダンス方法論はとても難しいと学生達は考えているようにも思いますが、ダンスを踊れる人が踊り、振付をするということですがこの世界の常識ですが、それを壊していきたいと強く思った20代から情報量と自分になにができるか?日本人が得意とする小さな世界で膨大につみあげることができる可能性を考えて考え抜いたダンス振付方法論なんです。ダンスの世界はコンサバですから、ある意味これをやると嫌われますが、そんなのはいいのです。それに、これは日常的な動きで誰でもできて、誰もが振付られます。なので、誰もが踊り振付ればいいと思います。

しかし、舞台となるとそこに立つの人のもので、振付家のものではなく、舞台にいる人をどうよくみせるか?この人の可能性はなんなのか?どうすればよくなるか?を考え続けることが必要です。これは舞台に立つダンサーに比べて、地味で面白くない仕事ですが、そこにいる人が輝くと心が踊ります。膨大な振りをおこし、それを的確な明確な形にしてゆく、これにはダンサーの努力と振付家の構成力と瞬発力とねばり強さとここでも努力がいります。

2年の授業の最後に少しだけ言いましたが、どう踊るか?これが大きな課題になってきます。

身体に観客のイメージをかさねるためにはやっぱり膨大な時間がかかるのです。
そこに他人と比べる意味などなく、自分がどう踊るか?ということだけしかありません。それを助けてくれるのが身体です。なんでもできないよりかはできたほうがいいです。できないということを武器にするには、やろうとする気持ちなくしてできません。難しいことをいいますが、キャラクターというのははじめからできない状態で育っていくのではなく、やろうとしてもできないから育っていくものだと思います。

そう、簡単なようにみえて簡単なことはなにもないのです。そう、これだけパターンのちがう振付を憶えるは難しいことなのですが、そこをやってこそ舞台にたたないと、できることだけで舞台にたとうなどと考えないで下さい。

時間は不可能を可能にしてくれます。

私もあきらめず皆と向き合いと思いますので、皆もあきらめず、踊ったり、考えたり、してあげて下さい。

私は3年生と2年生の今日やった振りをみて何度も考える。こうすればもっと面白くなると...何度もイメージする。
こうして振りをねりなおして、ほぼ捨てるという作業をしたりしますが、今回はもちろんそんなことはしません。今ある振りを4人でどうつなげて、どうみせてゆくかそうしてそのあいまにみえるソロやデュオをどうみせてゆくかを考えます。
comment (0) @ 未分類
いろいろ始まってるから | 時間がないですね。

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