稽古の日々

2012/06/17
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よろしくお願いします。7月20日から始まります。

私は、いつも、ほかの人はどう考え、何を望んでいるかを考えてしまいます。極端な男性主義の家族のなかで育った私は、いろんなことが平等でないことにいつも、いつも、不満を感じて育ってきました。でも、他の人がどう考えるか?ということは、きっと考えるるべきではなく、自分に正直に、作品と向き合えあば、きっと、なにか、共有する何かに出会えるのではないか?と最近は思ってみたりしてます。

私がダンスと向き合う時、それは、つねに記憶と向き合うという作業をいつもしている。昔の記憶、最近の記憶、ダンスを初めて踊ったのは、17才になってからでした。正岡子規という創作ダンスを高校の部活動でつくりました。今はもう...創作ダンスは今治南高校にはありません。

私の家は三件ありましたが、どれも古い家で、庭には、温室があり、大きい池には鯉が庭で泳いでいて、小さい池には金魚が泳いでいました。庭を奇麗にするのが大好きな祖母が死んだ後は、温室も、池もなくなりました。私は、それがとてもかなしかったように憶えています。関係のないことまでも、思い出しながら、作品と重ねていろいろ考える。

本当にこの作品がうまくいくのか?という疑問や不安がいつもつきまとう。

ダンスとなると、新しい世界をどのように創ってゆくべきなのか?と迷い、不安になる。

しかし、ラッキーなことに、いつも、共に、困難な道を、私と共に歩んでくれる、信頼を寄せてくれるダンサー達やスタッフ達がいます。

よりよい作品を創りたいと、踊る人の心がどれだけ美しいかみせたい。

私は、ほぼなにも、日本のコンテンポラリーダンスの状況を変えられないでいる。
どうすれば、コンテンポラリーダンスというものが浸透するのか?わからないまま、挑戦し続ける。

これは、きっと私が死んでも、誰かが挑戦し続けてくれるでしょうが、なかなかバレエとかモダンを越えてゆく強度を私達がもてない理由には、いろんなことが考えられ、まだまだ挑戦できることもあるのではないかとも思う。

今は、私達がこの困難を乗り越えて、新しいダンスを提示したい。カウントもなく、一般的なダンスという方法をとり除いて、ダンスは続きますが、そこには、テクニックもいったりして、それを観て、誰かが、なにかを、感じとってくれるのなら、それだけで、いいと、いいと、思うのです。


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