ニブロール『リアルリアリティ』愛知芸術劇場
ニブロール感想

そうして、今日本屋さんにいくともう妻有トリエンナーレの宣伝がでておりました。そう上郷クローブ座という新しいパフォーマンスをみせる施設で『リアルリアルティ』をやります。このチームで挑みます。皆とてもよいダンサーで回をかさねるごとに様々なことにチャレンジしてくれます。本当はここはすごくよくなったなぁと思うことは多々ありましたが、そんなことは一言も言わずに『ぶつからない』ことをテーマに日々私達は、いかにぶつからず道具を運ぶのか、踊るのか、いや、生きていけるのか?を探り続けます。そう、『ぶつからない』踊りの練習よりも道具を運ぶ、タンスやその他いろんなものを押すの繰り返しです。(ダンスとタンス、おおおこれは発見!似たようなものを押していたのですね。)
しかし、ぶつかります。いかに私達の時間が生であるかをいつも舞台は教えてくれます。稽古でやっても、何度やっても、そう、ぶつかります。(笑)だが、しかし、次こそは!と思うのです。次があるというのは楽しいことです。ワクワクします。皆さん、是非、妻有トリエンナーレ来て下さい!
名古屋のダンサーが踊ってくれていた所を東京から募集しようと思っています。是非、挑戦してみて下さいね。
夏は遊ぶぞ!浴衣もってこい!というと小山さんは『またですかぁ』と言っていましたが、そうまたです。今年は浴衣でソバを食べにいこうと思います。
妻有トリエンナーレ2015
